コンセルティーナタイプ フランス製1930年代 DEBOUCHTOUT [CS-067]

フランス製1930年代コンセルティーナタイプのコルクスクリューです。小型のアコーディオンのような楽器であるコンセルティーナのように伸び縮みすることからこの名が付けられたようです。実際の形はマジックハンドのようですね。縮めた状態でスクリューをコルクにねじ込み、持ち手を引っ張ることにより、T字タイプと比べ半分以下の力でコルクを抜く事が出来る非常に実用的でユニークなタイプです。表面に若干の錆びはありますが繋ぎ目部分はスムーズに動き良いコンディションです。なかなかこのタイプに出会うことがないのでお勧めの逸品です。ボディー両面にはDEBOUCHTOUT / BTE S.G.D.G MAROUE ET MODELE DEPOSES FRANCE ET ETRANGERと刻まれています。

閉じた状態
縦：10.8cm　幅：12cm
伸ばした状態
縦：20.3cm　幅：6.7cm
重量：152g
(多少の誤差はご了承ください。)